2010年10月28日
暖房器具の選択
エアコン、灯油ヒーター、電気ヒーター。どれがお得なんだろう・・・と、調べてみました。
*結論
・ランニングコスト
エアコン>灯油>>>電気
・暖かさの瞬発力
電気>灯油>>>エアコン
・手間(換気.加湿.給油)
電気>エアコン>>>灯油
・初期投資額
電気>灯油>>>エアコン
・デメリット
[エアコン]
加湿が必要。瞬発力に欠ける。暖かみを感じない。
[灯油]
給油の手間。換気の手間。加湿が必要。臭い。
[電気]
電気代が高い。1点集中型で、部屋全体は温まりにくい。
・メリット
[エアコン]
コスト安。快適性。
[灯油]
暖房の瞬発力。コスト安。
[電気]
手間要らず。1点集中に特化。暖か味がある。
*電気代等の考察(引用)
灯油で部屋を一気に暖めた後、エアコンに切り替えるのが一番効率は良いそうです。臭いけど。
----------------
10年前のエアコンの暖房効率(COP)は、おおむね4.0程度です。
経年劣化を加味し、実効COPを3.0程度と想定すると、
灯油の価格がおおよそ1,300円/18Lで、ブレークイーブンとなります。
左:エアコンの暖房COP(仕様)
中:実際の使用を想定したCOP
右:ブレークイーブンとなる灯油代(18L)
3.0 2.40 1682
4.0 3.20 1262
5.0 4.00 1009
6.0 4.80 841
7.0 5.60 721
2010年1月末の灯油販売価格(1,300円弱)と、ちょうど同じくらいです。
数値だけで比較すると、エアコンか灯油か、判断が難しいかもしれません。
しかし、灯油ファンヒーターや灯油ストーブの場合、点火や運転に電力が必要で、
一酸化炭素排出に伴う空気の換気も必要なので、実際の暖房効率は上記表中の数値よりも劣ります。
また、エアコンは、他にも、燃料の補給が不要な点、タイマー動作で、
就寝や起床時間に合わせてきめ細かくコントロールできる点でも、利便性が高く、省エネ性も期待できます。
安全面においても、エアコンは、炎による火災や、一酸化炭素による中毒の心配が無く、
光熱費に加え、快適性、安全性を加味すると、さらにエアコンが有利であると言えます。
結論として、石油ストーブを検討するのは、少なくとも、
灯油価格が、1,000円/18Lを下回ってからで良いでしょう。
因みに、最新のエアコンを利用している場合、暖房COPは6程度に達している事から、
実効COPを少なく4.0と見積もっても、ブレークイーブンとなる灯油価格は、
1,000円/18Lで、2010年1月末時点の灯油販売価格を大きく下回っています。
さらに、先述のような、エアコンのメリットを加味すると、エアコンが圧倒的に有利である事は疑い有りません。
備考:
関東以北など、外気温が氷点下となる降雪地域や寒冷地域では、
エアコンの暖房効率が極端に低下したり、使用できなくケースもあります。
この場合、石油ファンヒーターが有用であり、実際に、寒冷地で活躍しています。
また石油ファンヒーターは、運転開始直後から、非常に高熱の温風が吹き出し、
部屋全体を素早く温める事ができます。
参考URL
http://www.dac-japan.com/kounetuhi.htm
----------------
つまりうちみたいな店舗は「遠赤外線ヒーターor灯油ストーブ」がイイわけですね☆( ´∀`)bグッ!
しかし昨日今日と、急に暖房必須ですね。(>_<)
晩酌しながらのこたつが気持ちよ過ぎ。。。(*´д`*)←
*結論
・ランニングコスト
エアコン>灯油>>>電気
・暖かさの瞬発力
電気>灯油>>>エアコン
・手間(換気.加湿.給油)
電気>エアコン>>>灯油
・初期投資額
電気>灯油>>>エアコン
・デメリット
[エアコン]
加湿が必要。瞬発力に欠ける。暖かみを感じない。
[灯油]
給油の手間。換気の手間。加湿が必要。臭い。
[電気]
電気代が高い。1点集中型で、部屋全体は温まりにくい。
・メリット
[エアコン]
コスト安。快適性。
[灯油]
暖房の瞬発力。コスト安。
[電気]
手間要らず。1点集中に特化。暖か味がある。
*電気代等の考察(引用)
灯油で部屋を一気に暖めた後、エアコンに切り替えるのが一番効率は良いそうです。臭いけど。
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10年前のエアコンの暖房効率(COP)は、おおむね4.0程度です。
経年劣化を加味し、実効COPを3.0程度と想定すると、
灯油の価格がおおよそ1,300円/18Lで、ブレークイーブンとなります。
左:エアコンの暖房COP(仕様)
中:実際の使用を想定したCOP
右:ブレークイーブンとなる灯油代(18L)
3.0 2.40 1682
4.0 3.20 1262
5.0 4.00 1009
6.0 4.80 841
7.0 5.60 721
2010年1月末の灯油販売価格(1,300円弱)と、ちょうど同じくらいです。
数値だけで比較すると、エアコンか灯油か、判断が難しいかもしれません。
しかし、灯油ファンヒーターや灯油ストーブの場合、点火や運転に電力が必要で、
一酸化炭素排出に伴う空気の換気も必要なので、実際の暖房効率は上記表中の数値よりも劣ります。
また、エアコンは、他にも、燃料の補給が不要な点、タイマー動作で、
就寝や起床時間に合わせてきめ細かくコントロールできる点でも、利便性が高く、省エネ性も期待できます。
安全面においても、エアコンは、炎による火災や、一酸化炭素による中毒の心配が無く、
光熱費に加え、快適性、安全性を加味すると、さらにエアコンが有利であると言えます。
結論として、石油ストーブを検討するのは、少なくとも、
灯油価格が、1,000円/18Lを下回ってからで良いでしょう。
因みに、最新のエアコンを利用している場合、暖房COPは6程度に達している事から、
実効COPを少なく4.0と見積もっても、ブレークイーブンとなる灯油価格は、
1,000円/18Lで、2010年1月末時点の灯油販売価格を大きく下回っています。
さらに、先述のような、エアコンのメリットを加味すると、エアコンが圧倒的に有利である事は疑い有りません。
備考:
関東以北など、外気温が氷点下となる降雪地域や寒冷地域では、
エアコンの暖房効率が極端に低下したり、使用できなくケースもあります。
この場合、石油ファンヒーターが有用であり、実際に、寒冷地で活躍しています。
また石油ファンヒーターは、運転開始直後から、非常に高熱の温風が吹き出し、
部屋全体を素早く温める事ができます。
参考URL
http://www.dac-japan.com/kounetuhi.htm
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つまりうちみたいな店舗は「遠赤外線ヒーターor灯油ストーブ」がイイわけですね☆( ´∀`)bグッ!
しかし昨日今日と、急に暖房必須ですね。(>_<)
晩酌しながらのこたつが気持ちよ過ぎ。。。(*´д`*)←
Posted by taka.t at 11:26│Comments(0)
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